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脳梗塞は生活習慣病の人は前兆症状に注意

脳梗塞

脳に起きる虚血性疾患です。脳梗塞には2つのタイプがあります。脳の動脈にその場で血栓ができて詰まってしまう脳血栓と、脳血管の動脈硬化部分に他の場所(頸部動脈や心臓など)でできた血栓が流れてきてひっかかり、詰まってしまう脳塞栓です

 

高LDLコレステロール血症が原因となる粥状硬化が狭窄部を形成することもありますが、高血圧を主原因として起こる細動脈硬化、つまり細い動脈に生じる動脈硬化が原因となるケースもあります。

高LDLコレステロール血症と高血圧を合併している人は、それだけでも脳梗塞の危険因子を2つ抱えていることになります。この2つは関係の深い病気ですから合併している人は少なくないはずなので十分な注意が必要

 

脳血栓と脳塞栓の発症の仕方は違う

脳血栓と脳塞栓、脳血管の狭窄部に血栓が詰まるという状態は結果的に同じでも、発症のしかたはまったく異なります。
基本的に、動脈血管の狭窄部は、時間をかけて少しずつ形成されていきます。脳血栓の場合、その部分にできる血栓も、やはり少しずつ大きくなっていきます。そのため、それに伴って起きる自覚症状も、徐々に姿を見せるようになることが多いです。

 

初めのうちは、めまい、発声時の違和感、手足の軽微なしびれなどを感じ、やがてものを落としたり、足元がふらついたりするようになります。そして、後述する脳塞栓と同様の発作が起こり始めますが、これも初めのうちは軽いもので、

 

脳梗塞の代表的な前兆症
めまいが時々起こる

 

発声時に舌のもつれが起こる

 

言いたい言葉が出てこない

 

相手の言葉が理解できないことがある

 

手足のしぴれや脱力感が片側に起こる

 

歩いているとき足がもつれる

 

片側の視力が顕著に低下する

 

ものが二重に見える

高LDLコレステロール血症は危険な病気を引き起こす継続時間も5分か10分程度、長くても丸1日程度で収まります。それを繰り返すうちに、本格的な発作に見舞われるようになることがよくみられます

 

脳塞栓

こちらは形成されている動脈狭窄部に、別の場所でできた血栓が突然流れてきて詰まるため、症状も急に起こります。主な症状は
体の片まひ

 

けいれん

 

視覚障害

 

言語障害

 

意識障害

 

などです。いずれも激しい症状をみせるケースが多いのですが、意識障害の程度はケースにより様々

 

脳血栓の場合は

本格的な発作に見舞われる前に前兆となる症状が現れることが多いので、高LDLコレステロール血症や高血圧、そのほか動脈硬化を促進する生活習慣病を抱えている人は、その前兆を感じたらただちに医師の診察を受けることが大切

 

 

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